表現することの楽しさ、演劇の魅力を体験してもらうワークショップを7月18日、19日の2日間にわたり開催しました。
今回の講師は劇作家・演出家の田上豊(たのうえ ゆたか)さん。田上さんは青年団演出部に所属、ご自身の劇団「田上パル」を主宰し公演活動をされている一方で、教育現場を中心に創作型、体験型のワークショップを全国各地で実施され、演劇部の嘱託顧問や総合高校で表現科目の授業を受け持つなど教育現場で経験も豊富。現在は富士見市民文化会館キラリふじみアソシエイトアーティストとしても活躍されています。

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ワークショップは小学生クラスと教職員向けプログラムの2クラスに分けて実施しました。子どもたちには「表現するってどんなことなのか」「演じる楽しさってなんなのか」を遊びながら身体を動かす中で感じてもらうプログラムを体験してもらいました。
先生たちには、今後の授業に役立ててもらう目的で子供たちの気持ちになってワークショップを受けてもらいました。

まず田上さんが参加者の皆さんに伝えたのが3つの言葉。

・演じ合う
・助け合う
・協力し合う

この3つの言葉を意識しながら、参加者の皆さは「自己紹介ゲーム」「椅子取り鬼ごっこ」など複数のゲームに挑戦し、最終的には3人一組となり1シチュエーションのお芝居を作り発表し合いました。

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ゲームを行っている間の子ども達はとにかく楽しそうで、
普段学校で遊んでいるときは違った形で友達と協力し、チャレンジする中に面白みを発見しているようでした。

最後の劇の発表でも恥ずかしがっている子がいないのが不思議。
他の友達よりも面白いものを作ろう!
そんな意気込みが一人ひとりから伝わり「みんなでやれて楽しかった」と多くのこどもたちから充実した時間を過ごせた感想をもらいました。

子ども達と同じプログラムを受講した先生たちからは以下のような感想をいただきました。

「無料でこんなに貴重な体験が出来るなんてとってもすごいと思いました。経験を学校で生かして広め、事業の価値がもっと周知されるといいと思いました」

「体や心のこわばりがとけた気がしました。授業で生かしたい!」

「“まずは自分が楽しむこと”授業もクラブの指導でも大切なことであり、教えることの本質が見えた気がします」

田上さんは「舞台に立つだけが演劇ではない。仲間と共同作業する日常生活の要素が詰まっていると思う。信頼関係を築くなかで、いろいろなアイディアを誘発することをかんじてもらえれば」話され、参加者の皆さんの楽しむ姿に笑顔を浮かべていました。

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具体的にどんなことが起こっていたのか!?
知りたいと思った方は是非、次回11月に開催予定のワークショップに参加してみてはどうでしょうか。

日時:11月7日(土)18:00~19:30、11月8日(日)18:00~20:00
定員:20名 参加費無料

誰でも参加できますので伊那文化会館へお問い合わせください。