プロフィール
●江戸時代から続く若者の団体で、元来は上町(かんまち)の若者たちによって組織され、諏訪神社のお祭りで活躍。①獅子狂言②地歌舞伎等伝統芸能を伝承する祭典執行団体。現在280人ほどが所属(上は89歳、下は18歳まで)。古くから土地の若者たちによって組織され、神に仕える奉仕者として、古例に従い、これを重んじ礼儀作法を身につけ、きびしい中にも素朴に楽しみ親しみ合い、そして助け合う同志の結合体として、若者たちの努力によって獅子神楽にまつわる伝統を次代に伝えてきたものである。獅子は「所作伝」、笛・太鼓・唄は「口伝」である。
設 立 日
獅子神楽が始められた頃。記録としては1855(安政2)年の人別調帳や1857(安政4)年〜1911(明治44)年までの若キ者人則帳がある。
住 所
〒399-5601
長野県木曽郡上松町大字上松763
電 話
八幡宮社務所:0264-52-4499
会 長
大畑 久雄
年間公演予定
- 5月 第2、若しくは3週土曜日 五社神社例祭 宮前地区
- 7・8月 7月最終土曜日か8月第1週 夏祭り 上松駅前
- 9月 初旬 上松祭り前夜祭(芸習い) 八幡宮
- 9月 最初の土日か金土 上松祭り 町中
- 12月 大晦日から元旦 除夜元旦祭 八幡宮