プロフィール
●1988(昭和63)年に下條中学校に歌舞伎クラブが出来、2004年(平成16)年に下條歌舞伎を継承するラインナップが揃う。きっかけは、同年9月伝統文化活性化国民協会の『伝統文化こども教室事業』を活用し、小学生対象の歌舞伎教室が始まった。当初は小学1年生から6年生を対象としていたが、翌年度以降は小学3年生以上となり、今日に至っている。中学生のころまでに、郷土の芸能を体験しておくことが大事である。いったん村を離れて、再び戻ってくるときに、必ず小さなころの記憶がよみがえる、という理由からこども歌舞伎を始めた。こども歌舞伎の稽古には親が付き添う。親世代が歌舞伎に興味を持つようになり、村全体で支える意識も生まれている。約10名。
年間公演予定
- 11月 23日(勤労感謝の日) 下條村文化の祭典 下條村コスモホール